しょっちゅう忘れることを書いておく。
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# coding:UTF-8
import csv
if __name__ == '__main__':
with open("data.csv", "r", encoding="utf-8") as f:
reader = csv.reader(f)
header = next(reader) # ヘッダー行を読み飛ばす
for row in reader:
print(row)
csv
モジュールを使用して、CSVファイルを読み込みます。with open("data.csv", "r", encoding="utf-8") as f:
の部分で、指定したファイル (data.csv
) を読み込みモード ("r"
) で開き、f
にファイルオブジェクトを割り当てます。csv.reader(f)
を使って、CSVファイルを行ごとに読み取るためのリーダーオブジェクトを作成します。header = next(reader)
で最初の行を読み取り、ヘッダーとして格納します(ここでは読み飛ばす役割)。for row in reader:
で、2行目以降のデータを1行ずつ読み取り、print(row)
で出力します。def load_file(file_name):
dict_from_csv = []
with open(file_name, "r") as f:
reader = csv.reader(f)
header = next(reader) # ヘッダー行を読み込む
for row in csv.DictReader(f, header):
dict_from_csv.append(row)
return dict_from_csv
load_file
関数は、指定されたCSVファイルを読み込み、各行を辞書形式で格納したリストを返します。with open(file_name, "r") as f:
でファイルを開きます。header = next(reader)
で、最初の行を読み込み、ヘッダーとして格納します。csv.DictReader(f, header)
は、DictReader
を使用して各行を辞書型として読み込みます。ここで、header
を指定しているので、CSVの各列が辞書のキーになります。dict_from_csv
リストに追加し、すべての行が処理された後、dict_from_csv
を返します。CSVの内容が以下のような場合:
name,age,city
Alice,30,New York
Bob,25,Los Angeles
Charlie,35,Chicago
load_file("data.csv")
を実行すると、以下のようなリストが得られます:
[
{"name": "Alice", "age": "30", "city": "New York"},
{"name": "Bob", "age": "25", "city": "Los Angeles"},
{"name": "Charlie", "age": "35", "city": "Chicago"}
]
csv.DictReader
を使うと、CSVデータをキーと値のペアで読み取れるため、特定の列のデータにアクセスする際に便利です。encoding="utf-8"
のようにエンコーディングを指定することをお勧めします。Page 9 of 69.
すぺぺぺ
本サイトの作成者。
プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
フレームワークはdjango。
ChatGPTで自動プログラム作成に取り組み中。
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