お猿がゆく、インターネットの基礎技術復習

最近、いろいろ思うところあって、一から勉強し直し中。
その一環として、インターネットを支える技術について、お猿なりにまとめていく。

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HTTPいろいろ

べき等性と安全性

  • べき等性:何回操作しても同じ結果であること
  • 安全性:リソースの状態を変化させる
No メソッド 性質
1 GET,HEAD べき等 and 安全
2 PUT,DELETE べき等 and 安全ではない
3 POST べき等ではない and 安全ではない

メソッドの誤用

GETが安全でなくなる例

  1. GET /test/1/delete HTTP/1.1
  2. HOST:example.jp

この場合、GETの目的である、「リソースの取得」を無視している。
リソースの削除になってしまう可能性がある。
※ GETでリソースの削除を行うべきではない
※ URIに「delete/update/set」の動詞が入っている場合は、要注意

ほかのメソッドにできることをPOSTで使った例

  1. POST /trpc HTTP/1.1
  2. HOST:example.jp
  3. Content-Type:application/xml
  4. ...
  5. <methodName>getCount</methodName>
  6. ...

methodNameでは、getと書いているが、POSTを使用するのは、不自然。

おまけ

※ PUTを差分にすると危険(+50とか。)

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