kotlinのメモです。
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Kotlinの文法確認やちょっとしたプログラムを作成する際には、IntelliJ IDEAが便利です。IDEAはKotlinのサポートが強力で、コード補完やエラーチェック、デバッグが容易に行えます。また、Kotlinプロジェクトのセットアップも簡単に行えます。
ダウンロードリンク
IntelliJ IDEA
KotlinでJSONを扱うには、org.json
ライブラリをインポートする必要があります。以下の手順でライブラリを設定します。
ライブラリのダウンロード
org.json
のJARファイルをこちらからダウンロードします。IntelliJ IDEAでのライブラリの追加
Open Module Settings
(もしくは File
→ Project Structure
)Libraries
から、+
をクリックしてJARファイルを追加します。import org.json.JSONObject
import java.io.File
fun loadJson(fileName: String): String {
var jsonText = ""
// ファイルの内容を読み込み、テキストとして返す
File(fileName).reader().use {
jsonText = it.readText()
}
return jsonText
}
fun main(args: Array<String>) {
// JSONファイルを読み込む
val jtext = loadJson("D:\\tmp\\json-python-kotlin\\test.txt")
println(jtext)
// JSONオブジェクトとして解析
val json = JSONObject(jtext)
println(json["message"]) // "あいうえお" が表示される
}
use
関数: Kotlinのuse
は、Pythonのwith open
に似た機能を持つ拡張関数です。リソースのクローズを自動的に行うため、ファイル操作の後に明示的にクローズを呼び出す必要がありません。JSONObject
: org.json.JSONObject
を使用することで、簡単に文字列からJSONを解析できます。# coding:UTF-8
import json
if __name__ == '__main__':
# 辞書型のデータをJSON形式に変換
data = {'message': 'あいうえお', 'memo': 'test'}
# JSON文字列に変換してファイルに書き込み
sd = json.dumps(data)
with open("test.txt", "w", encoding="utf-8") as f:
f.write(sd)
json.dumps
を使って、辞書型データをJSON文字列に変換し、with open
を使ってファイルに書き込みます。test.txt
ファイルを、Kotlinプログラムの入力として利用できます。use
関数やJSONObject
を使えば、Kotlinでのファイル読み取りやJSON解析がシンプルに記述できます。Page 1 of 36.
すぺぺぺ
本サイトの作成者。
プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
フレームワークはdjango。
ChatGPTで自動プログラム作成に取り組み中。
https://www.osumoi-stdio.com/novel/