ブロックチェーンって難しい言葉がオオスギィ!!
ってことで、気になる言葉を調べていくわ。
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PoSとかPoWとか何が違うんじゃややこしい。と筆者が思ったから真面目にまとめてみたわ。
PosとかPoWって、大きくまとめると、同じコンセンサスアルゴリズムなんよ
コンセンサスアルゴリズムとは、「データの真正性を担保するルール」のこと。
ブロックチェーンでは、取引データはどこかの中央機関が管理しているわけではなく、世界中の通貨の利用者が同じデータを持ち合っている。
そのため、どこかでデータが破損してもカバーできるし、改ざんや捏造があればすぐに発見することができる。
しかし、多くの利用者が持っているデータが正しいものかどうかを証明し、担保する方法が必要。
そこで、取引データを格納するブロックを「誰が作るか」を定義し、そのルールにもとづいて作られた1つのブロックを「正しいブロック」として認める、というルールが作られました。そのルールのタイプを表すのが、コンセンサスアルゴリズム。
PoW(プルーフ・オブ・ワーク
PoWはビットコインで使われるコンセンサスアルゴリズム。
ほかには、アルトコイン等も使われる。
ナンス値を探してマイニングする一番シンプルな奴。
よく聞くマイナーとかこれのおかげで出てきた。
PoS(プルーフ・オブ・ステーク)
PoSはブロックの生成をランダムに決定する。
通貨の保有量が多いほど、ブロックを生成できる確率が高まる。
イーサリアムが将来的にこれにするわって言ってた(2020/01)。
計算能力による競争が発生しないが、保有していることがメリットなので通貨の流動性が落ちる
PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)
PolはPoS(一つ前のやつ)の発展型
保有量に加えて、取引回数や取引量などの指標を作ってスコアリングした結果をもとに、ブロックの生成者を決める。
NEMが採用
アルゴリズムが新しすぎることが欠点でデメリットがわからん事がデメリット。
PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)
PoCはバリデーターと呼ばれる承認作業用のノード(PC)がありこいつらが、承認している。
XRP(リップル)が採用している
ただ、中央集権的ではあるよね。その分、早い。
DPoS(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)
PoSの進化系。
PoSと違い通貨保有量によって重みづけをした投票を行い、ブロック生成者を決める。
LSKとかが採用している。最近増えて来とるみたいやねぇ。
*LSKを一定量保有しているだけで毎月報酬が付与される仕組みですのでチェックしてみてください。
*
PoBは(プルーフオブビリバリティ)
Powより少ない計算能力で高速処理が可能
PoSに比べて分散的。
だから、ここまでの問題を割と快活しているんだなぁって認識。
IOSTとかが採用している。
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owl
駆け出しエンジニア
だいたいweb系をかじってる
最近ちょとブロックチェーンに興味出てきた