暗号資産NEMをテクニカル分析したいのだけど、全然わからないので調べたことを書いていきます。
980 views
ただいま、執筆中。
よくツイッターで日足ボリバン、月足ボリバンってみるのだけど、ボリバンってなんなの?
というのが調べた始まり。
ボリバンの正式名称は、ボリンジャーバンドというらしい。
ボリンジャーバンドで検索すれば、いろいろ情報は出てるから詳しくはそちらで調べてください。
ここでは統計解析とか、高校数学ができる人向けに書きます。
ぶっちゃけ、ボリンジャーバンドとは、偏差と正規分布で見た通貨の値動きのことです。
偏差については基本的に高校数学で習っていると思うけど、正直高校生のときは意味がわかりませんでした。
というか、偏差って大学を選ぶ時の基準くらいにしか認識がなくて、大人になったときにどこで使うのか想像がつかなくて、そういうものなんだ、くらいの認識でした。
偏差っていうのは平均のばらつき度合いってよく言われるのだけど、これもしっくりこない。
自分の言葉で言うなら、平均に対してどのくらいブレてるの?という感じです。
例えば、10人の高校生にテストを受けさせて、もれなく全員ぴったり60点だったとしましょう。
鈴木君も佐藤君も、山崎さんもみーんなもれなく60点。
この場合、偏差は0になります。
一方、5人が50点、5人が70点だったとしましょう。
これでも平均は60点ですよね?
で、平均60に対して5人はマイナス10、5人はプラス10です。
この場合の偏差は10です。
つまり、平均値に対して、どのくらいぶれているのか?と言われると10人の生徒の平均点は60点だけど、ブレ幅は10点あるよ、ということになります。
これがボリバンの考え方の基礎になります。
大学受験の予備校の模試とかで偏差値50は普通、70はすげえ天才、40は、厳しいとかあったと思いますが、この偏差値50というのは、偏差値0に対して50を足して考えているものです。
上の5人が50点、5人が70点だった場合、50点の人は平均より-10なので50から引いて偏差値は40、70点の人は平均点より10点上なので60という扱いになります。
じゃあ、偏差値60ってどのくらいすごいの?
ということなのですが、どのくらいすごいかは正規分布に従います。
この正規分布、一体何なの?という話なのですが、世の中は大体正規分布に従っているという衝撃の事実があるのです。
そして、仮想通貨も例にもれず、正規分布に従っている、と考えているのがボリバンです。
今日はここまで。
Page 3 of 4.
すぺぺぺ
本サイトの作成者。
プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
フレームワークはdjango。
ChatGPTで自動プログラム作成に取り組み中。
https://www.osumoi-stdio.com/novel/