暗号資産NEMをテクニカル分析したいのだけど、全然わからないので調べたことを書いていきます。
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まずは、おおざっぱな一目均衡表の見方について記す。
以下の条件が揃ったときは、買え!!ということらしい。
この状態を三役好転という。
まず、転換線が基準線を超えるというのは、ゴールデンクロス状態。長期で見た場合(基準線)は下降しているにも関わらず、短期で見たときに上昇が起きているのだから、トレンドが変わった、という解釈ができる。
次に、遅行スパンがローソク足を抜くだが、まず、遅行スパンが何を表しているのかを理解する必要がある。
端的に考えると、遅行スパンは26日前に仮想通貨を買った人は、利益を得ているのか、損しているのかを示している。
つまり、26日前のデータ(ロウソク)と現在の終値を比較したときに、26日前のロウソクが現在の終値よりも上にあるということは、今日の終値よりも高い状態で買っているということで、損している人が多いと言える。
逆に、26日前のロウソクが今日の終値よりも下にあるということは、今日の終値よりも安い状態で購入しているから、利益を出している人が多いということになる。
遅行スパンがローソク足を抜くとは、ロウソクが現在の終値よりも下にあるということを指しており、利益を出している人が増えているということになる。
利確するも出てきそうだけど、基本的には価格よ!もっとあがれ!と思い始めるから上昇ムードとなる。
最後に、ローソク足が雲を抜く、は雲が何を表しているかを理解する必要がある。
先行スパン1は26日前の取引額の平均値であり、先行スパン2は52日前の取引額の平均値である。
雲が上にある、ということは、高値で買った人が多いことを表している。つまり、損を出している人が多い。
雲が下にある、ということは、安値で買った人が多いことを表している。つまり、利益を出している人が多い。
ローソクが雲に突入すると、損切したい人が待ってました、と売りに来るので雲を抜けれない。値が上がりにくい。
逆に雲の上にローソクがあるということは、利益を得ている人が多いので、もっと上がれと考えて、売らない。つまり、値が下がりにくい。
ローソク足が雲を抜くとは、売りより買いの圧が強くないとできないわけで、雲を下から上に抜けるということは買い圧が高いことを示している。
つまり、3役揃ったという状態は、買い圧がすごく強い状態なので、上昇しやすいということになる、とざっくり思っている。
一目均衡表といえば、雲である。
雲は、一般的に以下のような見方をする。
まず雲が何を表しているのか、だが、これはおそらくトレンドの強さを表している。
雲が薄いとは、26日前も52日前も大差がない状態。つまりトレンドがないので、方向が決まると一気に動くということ。
雲が厚いということは、26日前と52日前で大きな差があるということ。
厚い雲の場合、トレンドが強いので、トレンドが変わる向きは中々反映されないということ。
雲の中は、含み益と損益を出している人が集まっているので、中に入ると売ったり買ったりが激しくて、もみ合いになる。
上に抜ければ、基本的に利益を得ている人が多いので、売りたい人が減り、買い圧だけが残って上昇する。
下に抜けた場合は、損している人が多く、損切多発で売り圧が強くなって、下落する。
雲が薄いとは、26日前も52日前も大差がない状態。つまりトレンドがないので、方向が決まると一気に動くということ。
雲が厚いということは、26日前と52日前で大きな差があるということ。つまり、トレンドが強いので雲に近づくと跳ね返されるということ。
26日前と52日前の人の利益がちょうどクロスする日。それはトレンドが変わる兆候といえる。
7月7日にゴールデンクロスが発生して、そこからずっと日足が雲抜け状態。遅行スパンよりも下。だいぶ強気相場と言える。
相変わらずの三役好転状態。相場が良くなると、5本の線はどんどん開いていくらしいが、すごく開いている。これは、ネムーン間近!?
もうちょっと、わかりやすく書きたい。
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すぺぺぺ
本サイトの作成者。
プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
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ChatGPTで自動プログラム作成に取り組み中。
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