マイクロマウスシミュレーション設計メモ

マイクロマウス用のシミュレーションプログラム作成記です。

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Mouseクラス

コンストラクタ

形式
Mouse(API_KEY)

* 説明*
マウスクラスのコンストラクタにAPIキーを指定する。
APIキーは、ダッシュボードで取得できる。

startメソッド

形式
start(map_id)

説明
引数に挑戦する迷路のIDを指定する。迷路のIDはダッシュボードに表示されている。
本メソッドをゲーム中に呼び出したタイミングでゲーム開始となる。

sensor

形式
sensor()

説明
マウスの壁情報を得る。マウスの進行方向に対して左,前,右の壁の有無を3個の配列で返却する。
壁がある場合は1、ない場合は0の値が設定される。

turn_left

* 形式*
turn_left()

説明
進行方向に対して、マウスが左を向く。1ターン消費する。

turn_right

形式
turn_right()

説明
進行方向に対して、マウスが右を向く。1ターン消費する。

go_straight

形式
go_straight()

説明
1マス進む。1ターン消費する。

is_goal

形式
is_goal()

説明
ゴールしているかどうかを返却する。ゴールのマスにいる場合は1を返す。ゴールのマスにいない場合は0を返す。
一度ゴールして、再び別のマスに移動した場合は0を返す。
試走中にゴールした場合、ステップ数が残っていればそのまま試走を継続できる。
本走行中にゴールした場合、ステップ数が残っていてもゲームは終了する。

is_reset

形式
is_reset()

説明
試走中にリセットの条件に該当しているかを返却する。リセットが発生した場合、1を返す。リセットしていない場合は0を返す。
リセットされると、マウスは初期位置に戻される。

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[添付ファイル]

1.マイクロマウス.xlsx  


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すぺぺぺ

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プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
フレームワークはdjango。
ChatGPTで自動プログラム作成に取り組み中。

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