マイクロマウスシミュレーション設計メモ

マイクロマウス用のシミュレーションプログラム作成記です。

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迷路のデータ形式

16×16の迷路に対して、データ上は17×17の配列で表現する。
図1を例に説明する。
白色部分はRaspberryPiMouseが通過できる床を表現している。
茶色は壁を表現している。
灰色も壁であるが、迷路を自動生成する上で除去できない壁である。
水色はゴールである。

*図1 迷路のデータ表現 *

配列上では次の値で表現する。

白色 0
茶色 1
灰色 1
水色 0

センサーは茶色、灰色のときは値を1、白色、水色のときは値を0で表現する。
水色を-1で返してしまうと、迷路上の端にいることがわかったり、ゴール付近にいることが分かってしまう。
マイクロマウスの競技時にそれらの情報は得られないため、センサーは通過できるかどうかだけを返す仕様にする。

サンプルできた

git clone https://github.com/koni0626/maze.git

でクローンします。flaskベースです。

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[添付ファイル]

1.マイクロマウス.xlsx  


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プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
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