よくわからないことを調べる日記

頻度は不定期!!
仕事とかやっててよくわからない言葉とかここにまとめるわ。

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はじめに

お久しぶりです。

今回調べる内容は、「バッチ処理は時代遅れなのか」についてです。
最近某銀行システムにトラブルが発生したのですが、Twitterにて「バッチ処理なんて古い手法をしているのが原因である」みたいなつぶやきを見ました。
(まあ、他に原因が思い当たるかもですが、ここでは省きます)

そこで今回、「バッチ処理は時代遅れなのか」、について調べてみました。
個人的には、そんなに古くない気がするのですが、勉強不足ですかね?

そもそもバッチ処理とは?

バッチ処理が時代遅れなのか、調べる前にバッチ処理について簡単にまとめてみました。
(筆者は、一定期間に一度、特定の操作を夜行うくらいの認識です。)

バッチ処理とは、”一定量の(あるいは一定期間の)データを集めて一括処理するための処理方法”である(別名"一括処理")。
もともと、汎用コンピューターでいちいち計算するのが非効率だったために考えられた方法のようです。

対義語としては"リアルタイム処理"が該当するようです。

バッチ処理のメリット

  • 大規模データを効率的に処理できる
  • 入力ミス等ヒューマンエラーを排除できる
  • オペレーターがその場にいなくてよい(場所や時間にとらわれない)

メリットケース

  • 店舗で売り上げ管理をする場合(一回一回計算しては、PCの負担がすごい)
  • 在庫管理

バッチ処理のデメリット

  • リアルタイムに集計状況を確認できない
  • データ量によっては、処理が遅延することがある
  • 技術の共有が難しい

デメリットケース

  • Twitter (つぶやきが一カ月に一回更新されるでは意味がない)

結論

バッチ処理の発端は古いかもしれないが、十分有用な気がする。
リアルタイム処理と比較されるが、使いどころで差別化できると考える。
バッチ処理に問題があるというよりは、内容のような気もするけど,,,

参考サイト

参考サイト1
参考サイト2

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