イーサリアムクライアントをいじってみた

まずは、資料が多いイーサリアムから触ってみよう!!

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アカウント作成

アカウントを作成する

前項でGethの起動に成功しました。次は、アカウントを作成します。
コマンドプロンプトに下記のコマンドを入力してください。

>personal.newAccount("password")
0x342537f3d666eebc4e695a0d25ade66a2d2064820

すると、0x.....が出力されます。
この調子で同じコマンドを後2回入力してください。

アカウントを確認する

入力完了後、下記のコマンドを入力してください。

>eth.acounts
["0x342537f3d666eebc4e695a0d25ade66a2d2064820","0x83138fd7bc7799f90bdde00dd460e995b1ef337a1","0xd2bbdb4f934b00e3970ec6893164523b5dc53a722"]

すると、配列の形で["0x...]が出力されます。
上記のように3つのアドレスが出力されれば成功です。


※出力された値が本記事と異なっていても気にしないでください。重要なのは、異なる値で3つのアドレスが出力されていることです。

アカウントを指定する

次に、アカウントをインデクスで指定してみます。

>eth.accounts[0]
"0x342537f3d666eebc4e695a0d25ade66a2d2064820"

すると、配列の先頭の値が出力されます。

コインベース

コインベースの確認

次は、コインベースのアカウントを確認します。コインベースとは、ブロック生成のマイニング報酬を受け取るアカウントです。デフォルトでは0になっています。
確認するために、コマンドプロンプトに下記のコマンドを入力してください。

>eth.coinbase
"0x342537f3d666eebc4e695a0d25ade66a2d2064820"

すると、0x...が出力されます。
先ほど入力したコマンド「eth.accounts[0]」と同じ値がい出力されれば成功です。

コインベースの変更

続いて、コインベースを変更します。
下記のコマンドをコマンドプロンプトに入力してください。

>miner.setEtherbase(eth.accounts[1])
true

>eth.coinbase
0x83138fd7bc7799f90bdde00dd460e995b1ef337a1

>eth.accounts[1]
0x83138fd7bc7799f90bdde00dd460e995b1ef337a1

先ほど入力したコマンド「eth.acounts」の2番目の出力と同じなら成功です。
最後に下記のコマンドを実行して、コインベースをもとに戻しておきます

>miner.setEtherbase(eth.accounts[0])
true

>eth.coinbase
0x342537f3d666eebc4e695a0d25ade66a2d2064820

>eth.accounts[0]
0x342537f3d666eebc4e695a0d25ade66a2d2064820

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