djangoの使い方

本サイトはdjangoで作成しています。
djangoの使用方法についてまとめています。

1063 views

ビューの作成は次の手順で作成する。
1. ビューに表示する内容をmysite/maze/views.pyに記述する
2. 1.で作成した表示内容を、どのURLにアクセスされたときに表示するかの関連付けを行う
3. 2.の設定をサイトの設定ファイルmysite/urls.pyに記述する

表示内容の作成

mysite/maze/views.pyにビューに表示する内容を記述する。

from django.shortcuts import render
from django.http import HttpResponse

# Create your views here.


def index(request):
    return HttpResponse("hello world!!")

URLの関連付け

mysite/maze/の下にurls.pyを作成し、作成したファイルに次の内容を記述する。

from django.urls import path
from . import views

urlpatterns = [
    path('', views.index, name="index")
]

pathに''を設定すると、http://localhost:8000/mazeにアクセスされたときの設定を書くことになる。
上記の例では、http://localhost:8000/mazeにアクセスがあったときに、views.pyに作成したindex関数を呼び出すという設定を行っている。
引数nameは、後述するtemplatesなどでhttp://localhost:8000/maze/indexのように指定されたときに、indexはviews.index関数を呼び出すという意味である。
現時点ではわからなくてもよい。詳細はtemplatesファイルで説明する。

URLの設定ファイルをサイトに登録

mysite/maze/urls.pyは自分で作成したファイルのため、サイトにURLの関連付けファイルを教える必要がある。
サイトにURLの関連付けファイルを設定するには、mysite/urls.pyに以下を記述することでできる。

from django.contrib import admin
from django.urls import path, include
urlpatterns = [
    path('maze/', include('maze.urls')),
    path('admin/', admin.site.urls),
]

設定完了後、http://localhost:8000/にアクセスすると、ブラウザにHello World!が表示される。

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趣味:プログラム/水耕栽培/仮想通貨/激辛好き
プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
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水耕栽培は激辛好きが高じて、キャロライナ・リーパーの栽培にチャレンジ中。

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