プログラムを書くだけがITエンジニアの仕事ではありません。
エンジニアをやっていく上で、役に立った本の紹介をしています。
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私がまだ20代だった頃、文章を書くのが下手くそでよく怒られていました。
あまりにも下手くそなので、上司から「これを読め!」と渡された本が「分かりやすい文章」の技術
という本です。
この本を読むと、伝わる文章を書くためには何に気を付けれよいかがよくわかります。
文章力というのは、センスではありません。
技術です。
文章の技術を持つことは、上流工程に携わるエンジニアにとって必須です。
文章力がないと上流工程には携われません。
何故なら、上流工程では誰に何をどうして欲しいのかをきちんと文章で伝える必要があるからです。
はっきり言って、文章一つでチームの動きは変わります。
プロジェクトの成否を分けるのは文章だと言っても、言い過ぎではないと思います。
最たる例が設計書です。
分かりにくい文章を書いてしまうと、すぐに下流工程エンジニアが「設計書がわからない」とぼやき始めます。
挙句の果てには、「もはや設計書なんて書く意味なんてないのではないか?」
と言い出すエンジニアまでいる、というのが現実です。
しかしながら、本来、無駄な設計書なんてありません。
設計書が無駄なのではなく、意味の分からない設計書を書くことが無駄なのです。
あなたがどういう検索でこのページに辿り着いたかはわかりませんが、文章を書けるようになりたいとか、設計ができるようになりたいと思ってこのページに辿り着いたのであれば、是非手に取って頂きたい本です。
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すぺぺぺ
本サイトの作成者。
プログラムは趣味と勉強を兼ねて、のんびり本サイトを作っています。
フレームワークはdjango。
ChatGPTで自動プログラム作成に取り組み中。
https://www.osumoi-stdio.com/novel/